広島・林 全レベルアップで三塁奪う 5年目の決意!必死にアピール
広島・林晃汰内野手(21)が6日、秋季キャンプへ向けて「全部レベルアップできるように頑張っていきたいです」と意気込んだ。
4年目の今季は1度も1軍からお呼びが掛からなかった。2軍でも打率・217、2本塁打、27打点と低迷。10月のフェニックス・リーグでは10試合でシーズンを超える3本塁打を放つなど復調を見せた。
「頭の位置だったり、バットの通り道だったり、シンプルにボールに対して最短で(バットを)出せるように。打球もそうですし、ボールの見え方とかも変わってきました。自分のものにしたい」
坂倉が来季から捕手に専念することになり、三塁のポジションが空いた。
「やっぱり打ったり、しっかり守らないと出られない。まずはそこですね。必死にがむしゃらにアピールするだけなんで、頑張ってやっていきたい」
8日から日南で始まる秋季キャンプでは新井新監督の目に留まるように、必死に食らいついていく。