広島・大瀬良は今季ワースト1試合3被弾 6回途中7失点KO 責任背負う「すごく悔しさある」

 6回、長岡に勝ち越し2ランを浴びぼう然の大瀬良(撮影・金田祐二)
 6回、降板する大瀬良(撮影・金田祐二)
 6回、長岡に勝ち越し2ランを浴び悔しがる大瀬良(撮影・金田祐二)
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 「ヤクルト7-6広島」(9日、神宮球場)

 先発した広島・大瀬良大地投手(31)は6回途中でKOされた。5回2/3を投げて9安打7失点。9安打、7失点はいずれも今季ワーストタイ。同ワーストの1試合3被弾で8敗目を喫した。

 二回、先頭の村上に先制のソロをバックスクリーンに運ばれた。2点リードの五回は塩見に同点2ラン。さらに同点の六回は2死一塁から長岡に勝ち越し2ランを浴びた。最後は6球目を右翼ポール際に持って行かれた。「ここぞ、のところで甘くなっている球を打たれてしまった。何よりチームが勝てる投球ができなかったことに、すごく悔しさがある」と唇をかみ、敗戦の責任を背負った。

 1軍復帰登板となった前回2日のDeNA戦では、7回無失点で勝利。しかしこの日は自軍に流れを呼び込めず、首位チームの長打力が上回った。次戦に向け「反省をしっかりして。後ろを向いている暇はないので、あす以降に向けてみんなで頑張りたい。チームが勝つように。それだけを考えてしっかり調整したい」と挽回を誓った。

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