広島・秋山が日本復帰後初本塁打!先制2ラン「良いつかまり」 西武時代19年以来1036日ぶり弾

 1回、右中間へ2ランを放つ秋山(撮影・伊藤笙子)
 1回、右中間へ2ランを放ち、ナインに祝福される秋山(撮影・伊藤笙子)
 1回、秋山(奥)に2ランを浴びた山崎伊(撮影・伊藤笙子)
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 「巨人-広島」(15日、東京ドーム)

 新加入の広島・秋山翔吾が初回の第1打席で、日本復帰後初本塁打となる先制2ランを放った。初回先頭の野間が内野安打で出塁すると、菊池涼の犠打で1死二塁の場面。フルカウントから巨人先発の山崎伊織から右中間へと叩き込んだ。

 広島で7試合目、25打席目で飛び出した待望に1発だった。メジャーでは本塁打はなく、NPBでは西武時代の2019年9月13日のロッテ戦(メットライフ)以来、1036日ぶりの本塁打となった。

 秋山は「打ったのはストレート。前の2人が良い流れを作ってくれました。粘りながら良いつかまりでした」と、コメントした。

 広島の先制点は5試合ぶり。今季は東京ドームで開幕から5試合すべて敗戦しているだけに、大きな先制弾となった。

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