広島・新助っ人アンダーソン投手が2軍戦打席で頭部死球受ける 一触即発もすぐに“和解”

 「ウエスタン、広島-ソフトバンク」(28日、由宇球場)

 広島の新外国人、ドリュー・アンダーソン投手(28)=前レンジャース=にアクシデントが襲った。

 「9番・投手」で出場し、五回裏の自身の打席でソフトバンク先発・チャトウッドの投球が頭部を直撃した。倒れ込みはしなかったが、場内は騒然。アンダーソンはチャトウッドの元へ歩み寄り一触即発の空気が漂ったものの、互いに握手を交わして“和解”となった。

 その後、チャトウッドは危険球が宣告されて退場。アンダーソンは自力で歩きながらクラブハウスへと引き揚げた。登板内容は5回を投げ4安打3失点だった。

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