広島ドラフト1、2位の黒原、森が2日連続ブルペン入り

 ブルペンに入りして投げ込む黒原(撮影・立川洋一郎)
 ブルペン入りして投げ込む森(撮影・立川洋一郎)
 ブルペン入りして投げ込む森と黒原(後方)=撮影・立川洋一郎
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 広島のドラフト1位・黒原拓未投手(関学大)と同2位・森翔平投手(三菱重工West)が17日、広島県廿日市市の大野練習場であった合同自主トレでブルペン投球した。2人は前日16日に初めてブルペン入りしており、2日連続での投球になった。

 捕手を立たせたまま、黒原は24球、森は20球。指先の感覚やフォーム、マウンドの傾斜を確かめながら丁寧に左腕を振った。

 初ブルペンとなった16日には佐々岡監督が視察に訪れた。「ともにバランスよく投げていた印象。順調に仕上がっていると思う」と指揮官。期待通りの調整に目尻を下げた。

 2月1日から始まる春季キャンプでは1軍スタートが確実だ。サバイバルレースの幕開けまで約2週間。着々と準備を進め、そのスタートラインに立つ。

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