広島・堂林がマツダスタジアムに一番乗り「1年間、戦力になれるように」

 マシンを相手に打撃練習をする広島・堂林(撮影・立川洋一郎)
 キャッチボールする広島・堂林
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 広島・堂林翔太内野手(30)が6日、この日から開放されたマツダスタジアムで自主トレを開始し、一番乗りで始動した。球場到着は、施設が開放される午前10時より早い9時40分頃。「(一番乗りは)たまたまです。少しフライング気味でしたけど」と苦笑いを浮かべつつ「1年間、戦力になれるように」と今季への思いが口を突いた。

 今年も1月は恒例の護摩行を実施予定。2月1日のキャンプインに向け、今月は打力向上に時間を割く構え。打率・190、0本塁打と悔しさを味わった昨季からの巻き返しを目指し、バットを振り込んでいく。

 今季でプロ13年目。「去年のことは去年のことで、自分の一つの経験として。マイナスに捉えず、しっかり今年に生かせるように。まずはスタメンで試合に出るということが一番の目標です」と闘志を燃やした。

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