広島・佐々岡監督、逆転勝利に「いい点の取り方 相手のミスにつけ込んでいけた」

 最後を締めくくった栗林(左)とタッチを交わす広島ナイン(撮影・立川洋一郎)
 6回、勝ち越しとなる右犠飛を放つ代打・松山(撮影・立川洋一郎)
6回、本塁打を放ちナインに迎えられる菊池涼=マツダ
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 「広島5-4ヤクルト」(20日、マツダスタジアム)

 広島が六回に4点差をひっくり返し、逆転勝利した。

 先頭の菊池涼が8号ソロで反撃の口火を切ると連打と相手の失策で1点を追加。さらに小園が適時打でつなぎ、1点差に詰め寄ると無死一、二塁から鈴木誠が左前へ同点となる適時打。その後、1死二、三塁から松山の右犠飛で勝ち越した。

 打者9人の猛攻で一挙5点を奪った打線に佐々岡監督は「つないでつないでビッグイニングになった。いい点の取り方だった。エラー絡みもありましたし、相手のミスにつけ込んでいけた」とたたえた。

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