広島・玉村は5回3失点で勝敗つかず、連勝はお預け「内の球の精度を」と反省

 5回、三ツ俣に2点適時三塁打を打たれて勝ち越しを許した玉村(撮影・立川洋一郎)
4回表中日1死一塁、中日・堂上を併殺打に仕留め、打球を処理し広島・小園をたたえながらベンチへ戻る広島・玉村=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
中日打線を相手に力投する広島先発の玉村(撮影・立川洋一郎)
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 「広島3-6中日」(25日、マツダスタジアム)

 先発した広島の玉村昇悟投手(20)は5回5安打3失点で降板した。

 1-0の五回2死二塁で投手の柳に右前適時打を浴びるとなお、一、二塁から三ツ俣に一時勝ち越しとなる右翼線2点適時三塁打を許した。「なかなか決められず、チームに流れを持っていけなかった。(右打者へは)攻めないと苦しくなる。内の球の精度を上げていかないといけない」と反省を口にした。

 左腕は18日のDeNA戦で7回2失点でプロ初勝利を飾ったが、連勝とはならなかった。

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