広島・佐々岡監督 二回2死から失点の床田に「もったいない」

 「広島2-13DeNA」(28日、マツダスタジアム)

 広島は投打で振るわず連勝が「3」でストップ。勝率は5割に戻った。先発した床田は4回7安打で今季ワーストの5失点(自責点4)で降板。あとを受けた菊池保は無失点ながら、藤井が1回2/39安打8失点と打ち込まれた。打線は立ち上がりが不安定だった京山を捉えきれず、初回の得点は押し出し四球の1点。その後は11残塁と、決定打を欠いた。試合後の佐々岡監督の一問一答は下記の通り。

  ◇  ◇

 -初回は一気呵成(かせい)に攻めたかった。

 「昨日の流れから初回のところで、あそこで1本出ていたら。最少失点で踏ん張られた。あと1本欲しかった」

 -打順はある程度固定できている。

 「2番に羽月が入って、いろんな攻撃ができている。足も絡められる。あとはクロンがね。ああいう三振を見ると。対応はしようとしているんだけど、攻められ方も相手も分かっている中で、それを振ってしまうんだから」

 -床田については。二回は2死からの失点だった。

 「もったいないよね。2アウトランナーなしからの失点。厳しく攻めた中での、ね。詰まらせてはいるんだけどね(タイムリーの場面)。防げるところをしっかりやらなければ」

 -勝率が5割になった。

 「きょう、こういう雨の中、試合を見ていただいたファンの方には申し訳ない気持ち。気持ちを切り替えてあした、頑張りたい」

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