広島・佐々岡監督が2番・羽月を称賛「本当にいろんな攻撃ができる」

 3回、小園の適時打で生還した坂倉(右)を迎える佐々岡監督(撮影・立川洋一郎)
 3回、3点適時三塁打を放つ羽月(撮影・立川洋一郎)
 お立ち台で笑顔を見せる羽月(左)と森下
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 「広島10-1DeNA」(27日、マツダスタジアム)

 広島がいずれも今季初となる先発全員安打、2桁得点で大勝。引き分けを挟んだ本拠地での連敗を3で止め、今季2度目の3連勝で貯金を「1」とした。

 先発・森下は8回3安打1失点と好投。2戦続けて黒星を喫していたが、自身の連敗を止めて今季3勝目。佐々岡監督は「週の頭、カードの頭でしっかり投げてくれた。本人も3連敗はできないと思った中で、きょうを迎えたと思う」と右腕をたたえた。

 打の主役はプロ初の猛打賞を記録した高卒3年目の羽月。初回と三回に内野安打で出塁すると、打者一巡で迎えた三回の第3打席には右中間へ走者一掃の適時三塁打で試合を決めた。指揮官は「2番にいて、本当に色んな攻撃ができる。しっかり結果も残してくれているので、いい攻撃ができていると思います」と俊足巧打の若鯉が打線にもたらす好影響に笑顔を浮かべた。

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