鯉打線が奮起 4番・鈴木誠が勝ち越し3ラン 序盤で4得点
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「中日-広島」(16日、バンテリンドーム)
広島の鈴木誠也外野手(26)が4号3ランを放った。
1-1で迎えた三回1死一、二塁。松葉の直球を捉え、左翼席に運んだ。「チャンスだったので、ランナーをかえすことができ、遠藤の援護点につながって良かったです」と話した。
前日までチームは3試合連続完封負けを喫していたが、初回の菊池涼の先頭打者本塁打で32イニングぶりの得点を挙げると、主砲の一振りで勝ち越しに成功した。