広島ドラ1栗林が守護神争いに意欲 「もちろん目指していきたい」
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「広島春季キャンプ」(1日、沖縄)
広島のドラフト1位・栗林良吏投手(24)=トヨタ自動車=が守護神奪取に向けて無失点投球を継続していくことを誓った。
初めての1軍キャンプを完走し、「自分のペースでやることができた。本当に充実した1カ月でした」と振り返った。
登板した練習試合全3試合ではいずれも1回無安打無失点と好投。評価を上げ、佐々岡監督からは守護神争いを命じられた。新人右腕は「もちろん目指していきたい。七、八、九回でもチームの勝利に貢献できるようにやっていきたい」と話し、今後に向けては「まだピンチになったことがない。ピンチになったときにしっかりギアを上げてゼロで抑えていけるように決め球も投げていきたい」と意気込んだ。