広島・遠藤 ヤクルト・村上との同級生対決を意識 本塁打の次は見逃し三振

 ヤクルト打線を相手に力投する広島・遠藤淳志
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 「広島3-2ヤクルト」(28日、マツダスタジアム)

 広島・遠藤淳志投手が、7回5安打1失点、9奪三振で4勝目(6敗)を挙げた。

 満足のいく投球も悔しい1点だった。四回に同級生のヤクルト・村上に右翼席へ25号ソロを運ばれた。

 続く六回の対決では「(意識は)もちろんありました。最後は外のまっすぐで三振を取ってやるという気持ちで投げました」と、1ボール2ストライクからの4球目を外角低めに142キロの直球を投げ込み見逃しの三振を奪った。

 ローテーション投手としてマウンドに上がり続ける。「投げさせてもらっている立場なんで、毎日経験と思って投げています」。3年目の右腕は同世代の選手との対決を糧に成長を続ける。

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