広島・菊池涼が432守備機会連続無失策 阪神・和田に並ぶリーグ記録

 「巨人-広島」(15日、東京ドーム)

 「8番・二塁」でスタメン出場した広島の菊池涼介内野手が4度の守備機会をこなし、和田豊(阪神)が持つ、二塁手としてのセ・リーグの同一シーズンの連続無失策記録である432に並んだ。

 初回、1死走者なしから松原の二ゴロをさばくと二回にも無死二塁から丸の二ゴロ、五回にはも1死走者なしから田中俊が放った二ゴロをさばいた。

 タイ記録まであと「1」となった七回2死走者なしで丸の二ゴロをアウトにした。

 今季はここまで91試合に出場。守備の名手がまた新たな勲章を手にした。

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