広島 スカウト会議で上位候補を確認 早大・早川、近大・佐藤ら

 広島は10日、広島市内の球団事務所でスカウト会議を開き、高校生、大学・社会人の上位候補24~25人を映像で確認した。現在、高校生は44人、大学社会人は47人の計91人をリストアップしている。

 1位候補は前回会議と変わらず、大学生では早大・早川隆久投手(22)や近大・佐藤輝明内野手(21)、高校生は・福岡大大濠・山下舜平大投手(3年)、中京大中京・高橋宏斗投手(3年)らの名前が挙がった。

 中京大中京・高橋が6日にプロ志望を表明。それを受けドラフト戦線が様変わりする可能性が出てきたが、白武佳久スカウト部長(60)は高橋について「競合する素材だと思う」ときっぱり。続けて「(福岡大)大濠の山下と共に素材的には申し分ない。時間はかかるかもしれないが、将来的に先発ローテーションに入れるものを持っている」と話した。

 次回のスカウト会議は、ドラフト会議前日の25日に都内で行われる。

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