広島・森下 プロ初神宮で5連勝だ 19年決勝戦完投で大学日本一の思い出の地

 ウオーミングアップをしながらフランスア(右)と談笑する森下(撮影・立川洋一郎)
 優勝を決め、歓喜に沸く森下(左から3人目)ら明大ナイン=2019年6月17日、神宮球場
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 「広島(降雨中止)中日」(17日、マツダスタジアム)

 広島の森下暢仁投手(23)が、プロ入り初の神宮凱旋登板に意欲を示した。チームは18日から敵地でヤクルトと3連戦。先発予定だったこの日の中日戦(マツダ)は雨天中止となり、スライドせずに19日の2戦目に先発することが有力となった。明大時代の昨年、大学日本一に輝いた舞台で自身5連勝を飾る。

 慣れ親しんだマウンドで輝きを放つ時が訪れる。先発予定だったこの日の中日戦が雨天中止となり、森下はマツダスタジアムのブルペンに入った。その後は屋外で短距離ダッシュ。19日の先発が有力となった右腕にとって、今季12度目の先発はプロ入り後初の神宮凱旋となる。

 大学4年間を過ごした球場。「2019年春のリーグ戦と、全日本選手権で優勝したことが思い出に残っています」と森下は懐かしむ。昨年6月17日、全日本大学野球選手権の決勝戦で完投勝利し、大学日本一という勲章を手にした。思い出の詰まった舞台で勝利をつかめば自身5連勝。球団新人で5連勝となれば、佐々岡監督のルーキーイヤー(90年)に肩を並べるマウンドにもなる。

 ヤクルト戦は前回10日に先発して、7回5安打1失点。プロ入り初の中5日で挑んだが、影響を感じさせずに6勝目をもぎ取った。2度目の対戦になるツバメ打線について「積極的に振ってくるイメージ」と警戒心を強めた。

 前日16日にはエース・大瀬良が右肘の手術を受けたことが発表され、今季中の復帰は絶望的となった。大黒柱不在での戦いを強いられる中、ドラ1右腕が背負う期待は大きい。「与えられた試合で、しっかり試合を作れるように」と森下。縁起のいい舞台で、7勝目をつかみ取る。

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