広島・遠藤は6回4安打2失点 初回2失点も二回以降はわずか2安打

阪神打線を相手に力投する広島・遠藤淳志=京セラドーム大阪(撮影・田中太一)
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 「阪神-広島」(16日、京セラドーム大阪)

 先発した広島の遠藤淳志投手(21)が85球を投げ、6回4安打2失点(自責0)で降板した。

 初回、近本の遊ゴロを遊撃の田中広がファンブルしてエラー。無死一塁となった。その後安打と四球で無死満塁のピンチを招くと4番・大山の二ゴロ併殺の間に先制点を献上。なおも2死三塁からボーアに右前適時打を浴びて追加点を許した。

 ただ、その後は伸びのある直球を軸に阪神打線を手玉に取った。テンポのいい投球で二回以降はわずか2安打に抑え、スコアボードに「0」を並べた。

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