広島・佐々岡監督「気分転換も兼ねて」菊池涼を8番で起用も結果出ず

 7回、三ゴロに倒れる広島・菊池涼=東京ドーム
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 「巨人3-2広島」(23日、東京ドーム)

 広島は2連敗で勝率5割となった。巨人・戸郷の前に打線は六回まで2安打。七回に西川の1号ソロで1点差に迫ったが、今季まだ土付かずの相手に1点及ばなかった。

 先発のK・ジョンソンは五回無死一塁から8番・炭谷を2球で追い込みながら、ファウルで粘られ最後はフルカウントからの14球目を左前に運ばれた。その後2死一塁で、北村に中越えへの適時二塁打。続く坂本、丸、岡本へは三者連続四球で1点を追加されて主導権を渡した。

 五回だけで41球を費やした左腕は「自分で崩れてしまった」と唇をかんだ。また、開幕戦から「2番・二塁」で先発出場していた菊池涼が「8番・二塁」で出場。佐々岡監督は「気分転換も兼ねて」と説明。しかし3打数無安打で開幕から18打席連続、17打数無安打となった。

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