広島・佐々岡監督、九回の粘りを評価「最後の最後までという意識がある」
「練習試合、広島3-4中日」(20日、マツダスタジアム)
新型コロナウイルスの拡大を防止するため開幕が延期。この日から練習試合が始まった。
広島・大瀬良は7回7安打4失点。打線は1-4の九回2死から会沢の適時打などで2点を奪い、粘り強い攻撃をみせた。
佐々岡監督の試合後の一問一答は以下の通り。
-当初は開幕する日だった。
「早い段階で延期が決まった。特別な思いというか、そういうのはない」
-大瀬良について。
「前回の反省をしながら、いろいろな考えの中での投球だったと思う。緩急を使っていたし、良かったと思う」
-7回に4失点。
「アンラッキーなヒットもあったしね。気にしていない。全体的に修正できたと思う。セットとかクイックのときの制球ミス、投げきれないところがあったので、その辺りは修正をしてくれると思う」
-打線は九回に粘った。
「そういう野球をやってきている。何点差あろうと、最後の最後までという意識がある」