広島ドラ1森下らが日南市内を観光 焼酎の仕込み、そば打ちも体験

そば打ち体験をする(右から)広島・森下暢仁、広島・宇草孔基、広島・石原貴規=日南市、道の駅酒谷(撮影・立川洋一郎)
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 「広島春季キャンプ」(6日、日南)

 広島のドラフト1位・森下暢仁投手(明大)、同2位・宇草孔基外野手(法大)、同5位・石原貴規捕手が、キャンプ休日を利用して日南市内を観光した。

 最初に「焼酎道場」を訪れ、主原料を入れるなど焼酎の仕込みを体験。その後は「道の駅 酒谷」へ移動し、そば粉からそばを打った。

 同期入団の3人は普段から仲が良く、笑顔が絶えることはなかった。大分出身の森下は焼酎について「こういう経験ができて良かった。いろんな人に飲んでもらいたい。(味が)分かるように勉強したい」と表情を崩した。

 宇草は青空の下でそばを打ち「まずは外ですることが楽しかった。こういう経験はなかなかできないし、良い経験になりました」と話した。

 石原貴は「打撃も投げることも守備もそばも、腰が入ってなくてはうまくいかない。(練習では)腰を入れてやっていきたい」と意気込んだ。

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