新たな天敵打てず完封負け 今季2戦2敗のDeNA・浜口に東出コーチも脱帽
3枚
「広島0-4DeNA」(7日、マツダスタジアム)
広島は今季5度目の完封負けで、2位浮上を逃した。
打線は先発・浜口の前に沈黙し、連続本塁打も16試合でストップ。東出打撃コーチは「あんなに低めに決まる浜口は初めて見た。チェンジアップの抜けも良かった。際どいところに投げられて出し入れされた」と脱帽。17、18年で計4勝1敗と好相性を誇ったが、今季は2戦2敗。勝負の夏場へ新たな天敵の出現だ。
それでも高ヘッドコーチは「打てない時もある。全部の試合は取れない。守りのミスを踏まえて、明日カードを勝ち越したい」と気合を入れた。