8連敗で4位転落…阪神に3タテ食らう 床田を援護できず0封負け
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「阪神1-0広島」(7日、甲子園球場)
広島が今季ワーストを更新する8連敗(1分け挟む)を喫し、ついにBクラス・4位に転落した。9連敗した14年6月以来の不調で、この日は好投した先発・床田を打線が援護できなかった。
先発の床田は六回まで、阪神打線にわずか3安打しか許さず。安定した投球を見せていた。しかし、味方打線も阪神先発の高橋遥の前に沈黙。七回に無死一塁から大山に左中間への適時二塁打を許し、この1点が試合を分けた。床田は7回1失点だった。
今季4度目の同一カード3連敗を喫した。対阪神に限ると、同一カード3連敗は2017年5月5~7日(甲子園)以来という事態となった。
この日、0・5差だったDeNAが巨人に勝っていたため、順位が入れ替わり、DeNAが3位浮上。広島はBクラスの4位に沈んだ。