野村が五回途中3失点「申し訳ない」九里に続き五回もたず…
「日本シリーズ・第4戦、ソフトバンク-広島」(31日、ヤフオクドーム)
広島・野村祐輔投手が、五回途中3失点で無念の降板となった。三回に2死から攻められ、上林に先制2ランを被弾。打線から1点の援護を受けた直後の四回にはデスパイネに2試合連続となる豪快弾を食らった。
五回は先頭の今宮に二塁打を許し、続く甲斐には犠打を決められた。打席に上林を迎えたところで交代のコール。「チームにいい流れを持ってこられず申し訳ない」と唇をかんだ。第3戦で先発した九里亜蓮投手も五回もたずにKO。投手陣が相手の強力打線に手を焼いている。


