丸、ホームランダービー単独トップの39号先制弾「自分のスイングできた」

 「広島-阪神」(2日、マツダスタジアム)

 広島の丸佳浩外野手が、先制の39号ソロを放った。0-0で迎えた六回2死。岩田のツーシームを捉え、バックスクリーン左へ突き刺した。「追い込まれていたのでセンター方向を意識して、しっかりと自分のスイングができました」。これが、この日のチーム初安打。それまで無安打に抑えられていた左腕に貴重な一撃を見舞った。

 筒香、ソトと並ぶ38本でこの試合を迎えた。広島の六回終了時では、本塁打争いで単独トップに立つ39号だ。

 これで40号に王手。丸が到達すれば、広島では13年ぶりで山本浩二、ギャレット、ラロッカ、新井に続き5人目。球団の左打者では78年のギャレット以来、40年ぶり2人目。日本選手に限れば初めてとなる。

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