1日でマジック「30」が再点灯 大瀬良が八回途中1失点で13勝目

緒方孝市監督(右から2人目)と並んでナインを迎える大瀬良(中央)=横浜スタジアム(撮影・西岡正)
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 「DeNA1-4広島」(18日、横浜スタジアム)

 広島がDeNAに逆転勝ち。前日消滅した優勝マジックが「30」で再点灯した。

 0-1で迎えた四回。1死から菊池、丸の連打で一、二塁とすると、この日24歳の誕生日を迎えた4番・鈴木がDeNAの先発・浜口の初球をはじき返し、打球は一塁後方への適時二塁打。菊池が生還し、同点。鈴木は「初回に守備でミスをしてしまったので、何とか走者をかえすことができて良かったです」と振り返った。

 一走の丸は走塁死し、2死二塁となったが、続く松山が浜口のカットボールを左前へ運び、勝ち越しの適時打。「気持ちで打ちました。ナイスバッティングができました」と振り返った。

 終盤の八回には2本の安打などで1死一、三塁とすると、DeNA・三嶋の暴投で1点を追加。さらに西川の中前適時打で2点を加えた。

 先発の大瀬良は7回0/3を6安打9三振1失点で13勝目を挙げた。

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