「ＤｅＮＡ－広島」（４日、横浜スタジアム）

　この試合まで打率・２３６の菊池涼介内野手が、「８番・二塁」でスタメン出場。スタメン８番はプロ７年目、８６２試合目の出場で“初”となった。

　スタメンで２番を外れたのはスタメン出場した試合では１６年１０月１日のヤクルト戦（マツダ）以来となった。

　第１打席は二回。先頭の西川が左中間フェンス直撃の二塁打で出塁。無死二塁の好機で、フルカウントからストレートを左へ運んで西川を迎え入れた。

　打撃好調な広島。さらに大瀬良が送って一死二塁とし、田中が中前へ適時打を放った。

　スタメンは以下の通り。

　【広島】

　１番・遊撃　田中

　２番・一塁　安部

　３番・中堅　丸

　４番・右翼　鈴木

　５番・左翼　松山

　６番・捕手　会沢

　７番・三塁　西川

　８番・二塁　菊池

　９番・投手　大瀬良

　【ＤｅＮＡ】

　１番・中堅　桑原

　２番・右翼　ソト

　３番・一塁　ロペス

　４番・左翼　筒香

　５番・三塁　宮崎

　６番・二塁　倉本

　７番・捕手　伊藤

　８番・投手　京山

　９番・遊撃　柴田