会沢 ノーノー阻止打「塁に出ることを考えていた」

 「中日5-0広島」(18日、ナゴヤドーム)

 広島・会沢翼捕手が、中日・ガルシアのノーヒットノーランを阻止した。

 4点を追う八回、先頭で打席に立つと、内角146キロに食らいつき右前に落とした。試合後は「とにかく塁に出ることを考えていた」と振り返った。

 ガルシアについて「全ての球種で勝負できていた。なかなか(打ち崩すことが)難しかった」と厳しい表情で振り返った。

 ノーヒットノーラン献上となれば、2004年10月4日阪神戦で井川慶に喫して以来、14年ぶり10度目の屈辱だったが、強打の選手会長が意地を見せた。

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