2018.07.15

広島　後半戦はジョンソンで開幕「チームが勝つように頑張るだけ」

　広島は１５日、マツダスタジアムで全体練習を行い、１６日の中日戦（ナゴヤドーム）から再開するリーグ戦に備えた。後半戦の初戦はジョンソンが先発し、２戦目以降は九里、岡田の順番となる見込みだ。

　ジョンソンは４日のヤクルト戦（マツダ）以来、中１１日をあけてマウンドに上がる。前半戦は夫人の出産に立ち会うため一時、米国へ帰国したこともあり１２試合で５勝２敗、防御率３・３５だった。キャッチボールやダッシュなどで最終調整し「後半戦も前半戦と同じように、任された試合でチームが勝つように頑張るだけ」と力を込めた。

　九里は雨の影響で６月２７日の巨人戦（マツダ）以降、出番がない。登板間隔があいているが、投球への影響は「ない」とキッパリ。「自分の持っている力を出せるように。しっかりとストライクゾーンの中で勝負をして、チームが勝てるような投球をしたい」と意気込んだ。