広島・丸 初回に先制の中越え適時打「食らいついて」
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「DeNA-広島」(24日、横浜スタジアム)
広島が初回、今永を攻略して2得点した。
1死から菊池が右翼線への二塁打を放つと、丸が先制の中越え適時打。さらにバティスタも続いて、中前へ運んだ。3連打で2得点。丸は「打ったのはストレート。キクが良い形でチャンスをつくってくれたので、食らいついていきました」と振り返った。
バティスタは今永のカーブを捉えた。「アゴを締めて打ちました。詰まったけど、ヒットになって良かった」と、独特の表現で喜んだ。
また「5番・右翼」でスタメン復帰した鈴木の第1打席は四球だった。横浜スタジアムに立つのは、右足首を骨折した昨年8月23日以来だ。下半身の張りを訴え一時、戦列を離れていたが18日に1軍復帰。この日まで代打で出場を続けていた。