緒方監督 首位陥落「初回の5点で重くなった」

 6回、チームスタッフと話す緒方監督(撮影・堀内翔)
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 「巨人10-2広島」(13日、東京ドーム)

 広島は先発・野村が5回7安打8失点(自責6)でKO。首位から陥落した。

 試合後、緒方孝市監督は「失策が絡んで、立ち上がりにリズムに乗れなかった。初回の5点で重くなった」と分析。ただ開幕投手への信頼は揺るがず、「また次回、頑張ってもらう」と期待を寄せた。

 六回からは先発ローテ入りしていた薮田を中継ぎで起用。2回2失点だったが「どんどん投げてもらってフォームを固めてもらう」と今後もリリーフ起用する方針を示した。

 最後は「ミスが出たらピッチャーがカバーしないといけないし、野手もしっかり守らないといけない。明日もしっかりやりたい」と引き締めた。

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