松山 12球団トップの打点 初回に右犠飛打ち上げる
「広島-中日」(30日、マツダスタジアム)
広島・松山竜平外野手が、12球団最初の打点を挙げた。
初回、田中が二塁内野安打で出塁すると、菊池、鈴木が四球を選んで1死満塁。ここで5番松山が先制の右犠飛を打ち上げた。
松山は「打ったのはストレート。一人でもランナーをかえそうという気持ちで打席に入りました。早いカウントだったので、インサイドを意識しながらうまく反応することができました」とコメントした。
開幕前、東出打撃コーチは「誠也の次がキーになるんじゃないかな。歩かされることもあるだろうし」と話しており、首脳陣の狙いが的中した形だ。
12球団最初の本塁打は阪神・福留孝介外野手が記録した。





