広島のドラフト４位・永井敦士外野手（１７）＝二松学舎大付＝が７日、広島県廿日市市で行われた新人合同自主トレ初日に、母校の先輩・鈴木誠也外野手（２３）から直々に打撃指導を受けた。途中からは背番号「５１」のバットを使用して打撃練習。実り多き１時間を過ごした。
鈴木は後輩・永井に向け「僕が言える立場ではないけど」と前置きした上でエールを送った。
今後も助言を求められれば答える姿勢に変わりはないものの、自ら学んでいく姿勢の重要性を強調。「いろんな人などを見て何かを感じ、考えてやった方が良い。自分でやることが大事だと思う」と力を込めた。
