広島3連勝、連夜の4本塁打、薮田はトップタイ8勝目、ヤクルトは7連敗

6回、2ランを放ち生還する菊池(右)=撮影・出月俊成
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 「ヤクルト2-8広島」(8日、神宮球場)

 広島が連夜の4本塁打などで3連勝。初回に丸の犠飛で1点を先制。1-1の二回は会沢が勝ち越しタイムリーで2点目。三回は菊池の7号ソロと鈴木の17号ソロで2点。六回は会沢の3号2ランと菊池のこの試合2本目となる8号2ランで4点を追加した。

 先発・薮田は7回3安打11奪三振2失点でリーグトップに並ぶ8勝目(1敗)。「きのう打撃陣の方が作ったいい流れを途切れさせないように意識して投げた。もっと長い回を投げたかったが、それは次の課題にして頑張っていきたい。心強い打線で、投げやすい環境です。(自身6連勝は)トレーナー、ブルペン捕手、コーチの方々ら多くの方に感謝したい」と語った。

 ヤクルトは7連敗。先発・石川は五回途中4失点で今季10敗目(4勝)を喫した。

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