「オープン戦、中日4-1広島」(25日、北谷公園野球場)
広島の岡田明丈投手(23)が、2番手としてオープン戦に今季初登板した。2回を投げ、2安打無失点。最速152キロをマークするなど順調な仕上がりを披露した。
「初めての対外試合でしたが、インコースにしっかりと投げ込むことができた」。初回、1死からゲレーロに右中間へ二塁打を放たれたが、後続を抑え、得点を許さなかった。
五回には、2死一塁の場面で亀沢の打球が右足のすねを直撃した。転がったボールをすぐに捕球し一塁へ送球し、アウトとした。「ヒットにならないようにしたいと思っていた」と気合のプレーで無失点に抑えた。