緒方監督、打線つながり「自分らしい打撃」
「日本シリーズ・第2戦、広島5-1日本ハム」(23日、マツダスタジアム)
広島が快勝で日本ハムを下し、本拠地2連勝を果たした。緒方孝市監督も「素晴らしいゲーム」と絶賛する内容で、打撃面でも「上位打線がしっかりとつないで自分らしい打撃ができてビッグイニングになりましたね」と振り返った。以下、緒方監督の試合後インタビュー。
-大きな大きな勝利となりました。今日の勝利を振り返って。
「昨日、今日と本当にカープの野球ができました。素晴らしいゲームでした」
-このマツダスタジアムでの連勝には。
「本当に選手にとって大きな大きな力となります。本当に有り難うございます」
-小窪選手が見事に期待に応えてくれました。
「今日は打撃コーチの方が『ぜひ小窪を使ってくれ』ということで。そうしたら小窪が見事にその期待に応えましたね」
-攻撃面が中盤にもビッグイニングがありましたね。
「上位打線がしっかりとつないで自分らしい打撃ができてビッグイニングになりましたね。素晴らしい攻撃でした」
-投げては野村が流れを作りました。
「本当にいいピッチングをしてくれて、その後を投げたピッチャーもしっかり投げてくれました。何よりそのピッチャーの力を引き出した石原のリード、素晴らしいバッテリーでした」
-投打がまさにかみ合っての連勝。敵地・札幌に乗り込むいい流れができました。
「一戦、一戦、カープの野球をやるだけです。ご声援をお願いいたします」