広島、七回に逆転 新井が同点二塁打 相手のミスで勝ち越し
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「広島-DeNA」(31日、マツダスタジアム)
広島が七回、新井貴浩内野手(39)の左中間への2点適時二塁打で同点とすると、相手のミスで逆転に成功した。
2-4で迎えた七回。1死一、三塁で打席に立つと、1ストライクからの2球目、三上の真ん中144キロ速球を振り抜いた。打球は弾丸ライナーで左中間へ。一塁から丸が、激走し同点。試合を振り出しに戻した。
なおも1死一、二塁のチャンスで、会沢の放った三塁へのゴロを白崎が後逸。その間に、二走・新井が一気に本塁を陥れ、再逆転に成功した。