「交流戦、広島6-2西武」(15日、マツダスタジアム)
広島のクリス・ジョンソン投手(31)が、粘り強い投球で3試合ぶりの勝利をつかんだ。7回6安打2失点(自責点1)で、チームメートの野村に並ぶハーラートップタイの7勝目を手にした。
再三同点に追いつかれるも逆転を許さず。降板した直後の七回に打線がつながり、勝利が舞い込んできた。「少し苦しんだ部分もあったけど、その中でどうにか自分の投球をすることができたよ。彼(石原)には引っ張っていってもらっている。苦しい時もリードして組み立ててくれている」と女房役の石原に感謝した。