ドラ2横山は3回4失点でKO

 「広島-DeNA」(6日、マツダスタジアム)

 広島のドラフト2位・横山弘樹投手(NTT東日本)が3回4安打4失点(自責点1)でKOされた。

 初回を3者凡退発進。二回に崩れた。先頭のロペスに四球を与えると、倉本には新井の右横を抜かれ(記録は新井の失策)、無死一、三塁とピンチを招いた。続く白崎に左前適時打を許し、先制点を献上した。

 1死満塁でドラフト1位・今永(駒大)を迎えると、初球に大暴投。追加点を与えると、続く2球目にスクイズを決められ3点目を失った。三回にも倉本に右前適時打を浴びた。

 前回4月29日の中日戦(マツダ)は2勝目を手にしながら5回0/34失点。前々回4月22日の阪神戦(マツダ)は、プロ入り最短の1回2/37失点でプロ初黒星を喫した。開幕から先発ローテの一角を担う新人は、3試合連続で不安定な投球で終わった。

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