エルド弾!2発含む猛打賞の大暴れ

 「広島9-12阪神」(22日、マツダスタジアム)

 チームの総意を代弁した打球が、左翼スタンド上段に消えた。劣勢が続く展開でも再三、点差を縮めた14安打9得点。広島のブラッド・エルドレッド内野手(35)が猛打で球場を沸かせた。2本塁打を含む3安打2打点。最後まで諦めない攻撃だった。

 5点差で迎えた三回。1死走者なしで打席に立つと初球、メッセンジャーの直球を右翼席に運んだ。「タフな投手からチームとして、非常にいい攻撃ができたと思う」。2試合ぶりの5号を放つと、五回には左翼線二塁打でチャンスメーク。さらに4点差の六回だ。

 2死走者なしで迎えた4打席目。榎田に対して初球、真ん中に甘く入った直球を狙った。「本塁打はいい感触だった」。打球は左翼席上段まで飛んだ。1試合2発は昨年5月24日のヤクルト戦(マツダ)以来。3試合連続安打で、今季3度目の猛打賞と好調が続く。

 「初回もあれだけ点を取られた中で、すぐ追い付くことができた。負けたけどタフな投手相手に、攻撃はいい内容だったと思う」

 3安打で打率は・367に上昇。リーグ2位に躍り出た。2試合連続の2桁失点が響いたが、打撃陣は依然として好調だ。「九回まで何とか追い付こうと思っていた。明日につながる攻撃だよ」とエルドレッド。まずは連敗ストップへ、助っ人のバットが欠かせない。

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