鯉新助っ人プライディ入団が正式決定
広島は20日、新外国人選手として、ジェイソン・プライディ外野手(32)=アスレチックス傘下3A=と契約が合意に至ったと発表した。契約金10万ドル(約1200万円)、年俸46万5000ドル(約5700万円)プラス出来高。背番号は未定。緒方孝市監督(46)は「3拍子そろった印象がある」と、期待を寄せた。
既に内定していたプライディの入団が正式に決定した。日南秋季キャンプに参加中の緒方監督は「走攻守3拍子がそろった印象がある。本塁打だけでなく広角に安打も打てる。(米国での)数字には高いものがある」と加入を喜んだ。
今季は開幕から貧打に泣き続け、3年ぶりのBクラスとなる4位に沈んだカープ。グスマン、シアーホルツら外国人打者が期待外れに終わっただけに、新助っ人にはエルドレッドと打線の中軸を形成する働きが求められている。
マイナー通算打率・278、通算134本塁打、223盗塁。メジャーでの実績は乏しいが、3Aでは安定した成績を残している。今季はアスレチックス傘下3Aナッシュビルで自己最多の20本塁打を放ち、打率・310、20盗塁をマーク。外野の守備にも不安はない。
出場するためには左翼を守るエルドレッドや外国人投手らとの外国人枠の問題はあるが、緒方監督は「ここにいる選手たちも、これでさらに燃えてくれると思う」と願っている。基本的に全員競わせるのが緒方野球。鈴木誠や野間、松山ら日本人選手がプライディの加入で発奮すれば、高いレベルでのスタメン争いが現実のものになる。





