1カ月ぶり先発の野村は六回途中3失点
「中日-広島」(20日、ナゴド)
チームの連敗阻止を託されて先発した広島・野村は、5回2/3を3失点だった。
7月21日の中日戦(マツダ)以来、1カ月ぶりの復帰マウンド。粘りの投球を続けたが、0-1の六回に3連打で2点を失い、2死一、三塁で戸田にマウンドを譲った。
2連敗で迎えた一戦。同2試合はいずれも、新井が打点を挙げた1得点のみ。19日はバルデスに、今季ワーストタイの3安打に封じられた。この日も今季初対戦の大野に、7回まで田中が放った1安打。二塁すら踏めず、苦しい攻撃が続いた。
先発の野村にも援護なく、粘ったが8安打3失点、111球で降板。7月5日のヤクルト戦(神宮)以来、約1カ月半ぶりの5勝目は、次戦以降にお預けとなった。
