黒田が初の連敗 投球回で北別府超えも

 「広島1-3DeNA」(7日、マツダ)

 広島・黒田が6回6安打3失点(自責2)で、国内復帰後自身初となる連敗で4敗目を喫した。

 初回、梶谷と筒香に連続適時打を浴びて2失点。1-2の五回には、見方の失策からピンチを招くと筒香の二ゴロの間に3点目を失った。制球が定まらず、球数もかさんだ。「状態はよくなかった。でも何とか試合をつくっていかないといけなかった」と悔しさをにじませた。

 なお、この日6回を投げたことで、日米通算投球回が3113回1/3となり、プロ野球23位の広島OB・北別府学(3113回)を抜いた。

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