鈴木誠の適時打で追加点
「交流戦、ソフトバンク-広島」(13日、ヤフオク)
広島が三回、3連打で追加点を奪った。
2死からエルドレッドが中前打で出塁すると、続く松山が左翼線二塁打で好機拡大。最後は鈴木誠が決めた。初球、外角の144キロ直球を逆らわずに右方向へ。一、二塁間を破るタイムリーで加点した。
これで出場7試合連続安打。前日12日の同戦でも、4号ソロを放っていた。緒方監督も「あいつは何か持っている」と評する20歳の逸材。チームのリードを広げて「打ったのはストレート系の球。追い込まれるまでは思い切って振っていこうと思っていました。先っぽでしたが、しっかり振り切れたので、ヒットになって良かったです」と振り返った。
