広島・大瀬良13奪三振も七回途中KO

 「交流戦、広島-日本ハム」(3日、マツダ)

 先発した広島・大瀬良は6回1/3を7安打4失点。1点ビハインドの七回に、3連打を含む4本の安打を集中され、途中降板でマウンドを譲った。

 七回、先頭の近藤に中前打を許すと、犠打を挟んで1死二塁。続く杉谷に直球勝負で、左翼線を破る適時二塁打を浴びた。

 さらに代打・大谷に右前適時打、続く代打・谷口にも右前打を許した。ベンチはここで継投を選択。プロ入り後最多となる13奪三振の力投も、122球に達した七回に力尽きた。

 5月4日の巨人戦(マツダ)で今季初勝利を挙げて以降、再び1カ月白星から遠ざかっている2年目右腕。2勝目がどこまでも遠い。

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