広島ジョンソン7回2失点で来日初黒星

3回、DeNA・井手正太郎の邪飛を指さす広島 クリス・ジョンソン=マツダスタジアム(撮影・出月俊成)
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 「広島1-2DeNA」(16日、マツダ)

 広島先発のジョンソンが、7回7安打2失点。力投したが打線の援護なく、来日初黒星を喫した。

 来日最多の8三振を奪うなど、状態は悪くなかったが、悔やまれるのは四回だ。1死から微妙なコースをボールと判定されてロペスを四球で歩かせると、続くロペスに対してカウント2ボールからの3球目が甘く入った。左翼席に飛び込む5号2ランを浴び、先制点を許した。

 それでも以降は立ち直り、七回の打席で代打を送られるまで粘った。1-2のスコアで降板し、今季5勝目を逃した。

 ジョンソンは3月28日・ヤクルト戦(マツダ)で9回1安打完封、準完全投球で来日初登板を白星で飾り、ここまで無傷の4勝。特に本拠地での登板に強く、失点「0」を続けていた。衝撃デビューから26イニング目での、本拠地初失点でもあった。

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