黒田、右腓骨筋腱周囲炎 15日復帰予定

 病院での検査後、マツダスタジアムを訪れた広島・黒田=7日
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 広島の黒田博樹投手が7日、広島市内の病院で右足の再検査を受け、あらためて「右腓骨(ひこつ)筋腱(けん)周囲炎」と診断され、痛み止め注射などの治療を受けた。

 黒田は3日に「右腓骨(ひこつ)筋腱(けん)周囲炎」のため出場選手登録を抹消され、首脳陣は15日・DeNA戦(マツダ)での復帰登板を予定している。

 再検査を終え、広島の松原チーフトレーナーは「まずは経過を見たい。(患部は前回と)同じような状態。明らかな改善も悪化もありません。痛み止めの効果が出てブルペンに入って、そこがキーになると思います」と話した。次のプルペン登板での結果を判断材料にして、黒田の復帰予定を詰める方針を口にした。

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