黒田 6回を今季ワースト5失点で降板

2回に3点を奪われ苦しい表情を見せる広島・黒田博樹=神宮球場(撮影・開出 牧)
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 「ヤクルト-広島」(1日、神宮)

 広島の先発・黒田が、今季ワースト5失点で降板した。

 中5日、復帰後初のナイター戦登板で、6回6安打5失点。初回に1点を失うと、二回には2死満塁から上田に、右中間を破る走者一掃の適時三塁打を許した。

 神宮球場での登板は、2007年7月24日、9回1失点で完投勝利を挙げて以来。四回、梵の3ランで2点差に詰め寄って以降は3イニングを無失点に抑えるなど立ち直ったが、リードを許したまま降板となった。

 黒田は開幕から登板5戦連続で、クオリティー・スタート(QS、6回以上を自責3以内)を記録していたが、6戦目で途切れた。

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