新屋内練習場“始動” 総工費10億円

 マツダスタジアムに隣接する新屋内練習場が5日、稼働し、広島ナインはフリー打撃や投内連係、サインプレーの確認を行った。

 総工費10億円。45メートル四方の人工芝グラウンドの新施設。梵は「人工芝は他の球場と同じもので練習になる」と述べ、選手会長としては「足らない部分があれば訴えていきたい」と続けた。菊池は「雨の日にできなかった練習ができるようになる」と喜んだ。

 昨年まで雨天時は、一、三塁側のブルペンや通路、球場内のウエートルームで体を動かしていたが、ウエートルームは広島の選手しか使えず、ビジターチームの使用可能区域が限られていた。前田は「雨の日でもしっかりやれるし、ビジターの選手が使えるのも良かった。今までは雨だと、相手に申し訳ない気持ちがあったので」と話した。

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