ヒース、インフルエンザ発症
「広島春季キャンプ」(7日、日南)
広島のデュアンテ・ヒース投手(29)が7日、日南春季キャンプの練習を休んだ。
右腕は5日に体調不良を訴え、練習を途中で切り上げていた。6日に日南市内の病院で診察を受けた結果「B型インフルエンザ感染症」と診断された、と球団が発表した。現在は宿舎の個室で隔離され、投薬治療を行っている。
松原トレーナーによると、回復傾向にあるがまだ発熱があるという。今後の練習再開時期については、症状が治まってから検討される方針だ。
来日2年目のヒースは今季、昨季限りで退団したミコライオ(現楽天)に代わる新守護神候補として期待が大きかった。
