鯉 日南先乗り選手が自主トレスタート
広島の投手6人、野手15人が25日、宮崎県日南市の天福球場で、先乗り自主トレをスタートさせた。
一岡竜司投手、九里亜蓮投手、小野淳平投手らが初日からブルペン入り。野手もノックにフリー打撃、ウエートなど、精力的に汗を流した。
中でも緒方新監督から、リーダーとして期待される丸佳浩外野手は、声を出してチームを盛り上げるなど早速、行動で自覚を示し「声を出すのは基本のこと。みんな若いんでメリハリを付けながら、いまの楽しくやっていきたい」と話した。
24年ぶりのVへ向けて、悲壮な覚悟で臨む1年。2月1日のキャンプインを前に「のんびりやるつもりはない。1日からギラギラやっていきます。昨年の成績で満足はしてない。まだ上に行けるようにやらないといけない」と気を引き締めた。
